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放射性物質ストロンチウムの危険性

カルシウムと似た斉一を持つストロンチウム
ストロンチウムと呼ばれる放射性物質がありますが、このストロンチウムの危険性ってご存じですか?

実は、ストロンチウムの特徴の一つにカルシウムと比べて性質が非常に似ている点を上げることができるのであります。


このような言い方をしますと、ある程度ストロンチウムの危険性というものが想像できてしまうかもしれませんね。

ストロンチウムはカルシウムと化学的な性質が似ていることから、食べ物に付着していたり含まれているなどで、人間の体の中に入り込んでしまいますと、カルシウムと考え違いをして放射性物質のストロンチウムを率先して吸収してしまうのです。


骨髄を攻撃するストロンチウム
カルシウムは皆さんもご存知の通り、骨を形成するために必要不可欠な栄養素でありますが、それと似ている性質を持つストロンチウムもまた骨や歯に集まってしまいます。

骨の中には赤血球や白血球、そして血小板、血漿(けっしょう)、リンパ球などの成分からできている血液を作り出す骨髄があります。

もし骨にストロンチウムが集まってしまいますと、この骨髄がストロンチウムから放出される放射線によって攻撃されることになってしまうのです


ちなみにストロンチウムが放出する放射線はベータ線で、その透過力はアルファ線よりも強くガンマ線よりも弱いという位置づけになります。

ガンマ線よりも弱いと申しましてもベータ線を遮断するためには薄い金属板やプラスチック板などが必要になります。


※こちらに続きます。
>>>骨髄を攻撃するストロンチウム



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