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活性酸素を増加させる放射線

電子が奪われて酸化する人体
“活性酸素”ってご存じですか?私たち人間を含めて動物が生きていく上では、酸素は欠くことのできない大切なものです。

その必要不可欠な酸素は、呼吸をすることで空気中から体内に取り入れることになります。

この大切な酸素なのですが、実はちょっとしたきっかけで“活性酸素”になってしまうのであります。


本来の酸素というのは、電子がペアを組んで原子核の周りに安定した状態で存在しています。

しかし“活性酸素”は、ペアを組まない不対電子をもった状態にありますので、自分が安定するために身近にいる分子から電子を奪い取ってしまう性質があるんですね。

奪われた方は、どうなるのかと申しますと、酸化して(サビて)しまうのです。酸化する(サビる)ということは、人間が老化するということです


老化の原因となる活性酸素
活性酸素は、老化や色々な病気の原因になります。ちょっとしたきっかけの一つにといいますか、ちょっとどころの話ではありませんが、放射線を浴びてしまう被曝もまた体内に活性酸素を増やす原因となります。

活性酸素というのは、文字通り活性化した酸素ですので、強い酸化作用を持っているんですね。


もちろん通常の酸素にも、酸化作用はあります。イメージ的にはバナナの皮を放置した時の茶色く変色していく過程が分かりやすいですね。

これは、バナナの皮が酸素によって酸化した結果なのであります。

以上のように通常の酸素でも酸化しますが、活性酸素が対象物を酸化させる能力は、酸素の実に数十倍にもなってしまうのであります


※こちらに続きます。
>>>酸化能力を持つ活性酸素



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