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急性放射線障害と慢性放射線障害

※「放射性物質が危険な理由とは?」からの続きです。

DNAを破壊する放射能
放射性物質が危険な理由とは、人間が放射線を浴びることでDNA(デオキシリボ核酸:Doexyribo Nucleic Acid)の鎖や二本で繋がっている塩基を破壊してしまうからなんですね。

このような状況に陥ることを放射線被曝と言います。また、放射線被曝によってもたらされる人間の体への有害な影響を放射線障害と呼ばれております。。

放射線障害によって引き起こされる症状が表面化するには、数週間程度で現れる急性放射線障害と、数年、あるいは長いケースでは数十年という年月を経過してから現れる慢性放射線障害があります。


急性放射線障害と慢性放射線障害
急性放射線障害の場合、やけどや内臓などからの出血、白血球減少、永久不妊、眼球の水晶体混濁、脱毛、痙攣などの症状が現れます。

浴びた放射線の量が多い場合は命の危険にも曝されることになります。

慢性放射線障害の場合、癌、白血病、内障、遺伝障害、母体から大きく影響を受けてしまう胎児の障害などがあります。


ただ慢性放射線障害というのは、仮に放射線を浴びてしまった人が将来的に発症する可能性の高い障害に上記のようなものがあげられるということです。

例えば、数十年後に上記のような障害が現れたとしても、放射線と障害の因果関係を証明することは大変難しいことなのです

以上のことからも、放射線を浴びることによって引き起こされる放射線障害は、非常に厄介で恐ろしいものであるということはご理解いただけるかと思います。



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