ベクレルとシーベルトの違い

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ベクレルの暫定基準

※「日本におけるベクレルの基準値」からの続きです。

【日本のベクレルの暫定基準】
(1)ヨウ素
・飲料水・・・300ベクレル/1リットル
・牛乳・・・300ベクレル/1リットル
・乳製品・・・300ベクレル/1リットル
・野菜類(根菜と芋類を除く)・・・2000ベクレル/1キログラム

(2)放射性セシウム
・飲料水・・・200ベクレル/1リットル
・牛乳・・・200ベクレル/1リットル
・乳製品・・・200ベクレル/1リットル
・魚介類、肉類、野菜類、穀類、たまごやその他・・・500ベクレル/1キログラム

以上のようになっております。


なんだか物凄い、そして驚くべき数字が並んでいますね。なにしろ上記基準値というのは他の国基準値と比較した場合50倍という無茶苦茶大きな隔たりのあるものまで存在します。乳児においても国際法の原発の排水基準値を上回ってしまう数字が定められております。

他の国と比較するまでもなく原発事故以前の基準値と比較したってヨウ素で飲料水の場合、10ベクレル/1リットルが300ベクレル/1リットルになってしまうんですからね。


これで暫定基準以下の数値だから安全ですよと言われても「ハイそうですか」と納得できる人はいないでしょう。

一般的に言われている被曝量の安全基準である1年に1ミリシーベルトという数値を厳守しようとしたら、食品関係の安全の目安は10〜20ベクレルということになります。

結局のところ、暫定基準はあくまでも暫定的なものでしかありません。今後はもっと厳格な数字が設定されることになると思います。



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