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メルトスルーとメルトアウト

メルトダウンからメルトスルー
メルトダウンとは、日本語では「炉心溶融」と言っておりますが、燃料集合体を冷やすことができなくなって、温度が上がり過ぎて解け出してしまうことですね。

さてこのようなメルトダウンが収まらずに事態の悪化を招いてしまった場合、どうなるのかと申しますと、次は圧力容器や格納容器を溶かすことになります。そうすると当然、外に漏れ出しまうわけですが、このことを「メルトスルー」と呼んでおります。


メルトスルーからメルトアウト
さらにはこのメルトスルーが進んだ場合は一体、どうなってしまうのでしょうか?これはご想像の通りかもしれませんね。やはり建物の外に出ることになってしまいます。

このことを「メルトアウト」と呼んでいるわけです。ここまで事態が進行してしまうと怖いですね。


福島第一原子力発電所で発生した事故では、3月12日に1号機、3月14日に3号機、3月15日に2号機がそれぞれメルトダウンを起こしていたわけです。ここのことは5月24日になって明らかにされました。

また、過去の計測されたデータからは、1号機の格納容器には一ヶ所、2号機には二ヶ所の穴が開いているということが推測されているのです。


以上のようなことを見てまいりましても、東日本大震災の津波が原因となって発生した福島第一原子力発電所の事故というのは、大変な事態を招いてしまったことが分かると思います。

そういえば文部科学省には、放射線量等分布マップ拡大サイトを作成しており、スマートフォンなどでもみることができるそうです。



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