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メルトダウンの意味

メルトダウンとは
東日本大震災で発生した津波により引き起こされた、福島第一原子力発電所の事故に関するニュースを見てまいりますと、いまだにメルトダウンという言葉が目に付くわけであります。

今さらではありますが、皆さんはこのメルトダウンという言葉の意味をご存知ですか?今回はこのメルトダウンについて取り上げてみたいと思います。


実はこのメルトダウンという言葉は、日本では意味などの説明の仕方が統一されていないんですね。そのために人によっては使い方に違いが生じてしまうわけなのです。

メルトダウンを日本語で申し上げますと「炉心溶融(ろしんようゆう)」になります。


炉心溶融
財団法人原子力安全技術センターという文部科学省所管の組織があります。このセンターには、原子力防災基礎用語集がありますが、その用語集によれば、炉心溶融とは、燃料体が「原子炉冷却材の冷却能力の異常な減少」、もしくは、「炉心の異常な出力上昇」によって加熱して、「燃料集合体」、あるいは、「炉心構造物」が溶融することとあります。

さらに炉心損傷で引き起こされた、破片状の燃料が溶解することも含んでいるということです。


ちなみに、ここでいう炉心構造物は、炉内を冷したりするために原子炉容器内に組み込まれる構造物を一まとめにした呼び名となっています。

炉心溶融を簡単に言いますと、燃料集合体を冷やすことができなくなって、温度が上がり過ぎて解けてしまうことです。

これは燃料溶融ともいわれております。



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