ベクレルとシーベルトの違い

関連用語

食   品

放射能対策

放射性物質

放射能の危険性

原子力発電所関連

放射線の危険性

放射線
放射性物質から放出される放射線には、α線やβ線、そしてγ線などのように色々な種類があります。α線やβ線、γ線ならば多少は聞き覚えがあるのではありませんか?

浴びてしまった放射線の種類、あるいは距離によって、人体に及ぼす影響も違うものになってまいります。


ちなみに日本において、福島原子力発電所での事故以前は、自然環境の中でも一年間に、およそ2.4ミリシーベルトの放射線を浴びていると言われておりました。

このことは今後、色々な意味で比較するときに参考になりますから、覚えておいた方が良いかもしれませんね。


ところで「Bq」という記号で表されるベクレルですが、元来は「キューリー」という単位が使われておりました。しかし今現在は国際的に単位が統一されまして、こちらのベクレルが用いられるようになっています。

ちなみに1ベクレルとは、1秒間に原子1つが崩壊することです。


命がけの研究
「キューリー」といえば、学校の教科書などに「キューリー夫人」として登場して、あらゆる病気の治療に役立つラジウムと放射性物質を発見したとても著名な方なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

キューリー夫人は、研究対象だった放射性物質から放射線を浴び続けた結果、白血病で亡くなったそうです。


当時放射性物質は危険性がないと言われていた時代で、防護服なしでの研究だったとか。命がけの研究、これは悲劇ですよね。

放射性物質というものは、大変不安定な物質です。極めて扱いの難しい物質と言えます。したがいまして放射性物質は一定の確率で原子核崩壊を起こしているのです。そしてその時に放射線を放出しているわけです。



TOP PAGE